昨日に続き、今日も日中は半袖で過ごしています。暑ーい。
ほんの数日前まで、朝晩はまだ少し肌寒さが残っていたので
コタツを撤収しそびれていたのですが、
今日は天気も良かったのでコタツ布団を洗濯して片付けることにしました。
(↑実はつい最近洗ったばかりだったんですけどね。まぁいっか)
すると何故か布団を撤去したコタツの下に入って丸くなるくーちゃん。なんで?(笑)バニラもずっと台所の冷たい床の上で伸びています。
そろそろ夏用のクールマットを出してあげた方がいいかな?(^^;
話は変わって・・・・・
昨日、夕方のニュース(TNCスーパーニュース)で見たのですが、
原因不明の血行障害で、両耳と四肢、尻尾の先を失った犬「太郎」をご存知ですか?
私は昨日のニュースで初めて知り、ニュースの冒頭を聞いた時点では
「なんて痛々しい・・・」と思ったのですが
その後の太郎くんの映像を見て、その思いは吹き飛びました。
僅かに残った足のつけ根を使ってアシカのように這って移動する姿は
たしかに一瞬「可哀想」と思ってしまうのですが、
でも彼の表情は本当にイキイキと輝いていて
愛らしい笑顔は普通の犬と何ら変わりありません。
そう、彼はただ自分の命を真っ当に「生きている」だけ・・・・・。
「切断」か「安楽死」か・・・・・
おそらく太郎くんが今の姿になるまで、賛否両論あっただろうと思います。
私だって、もしバニラやくーちゃんの足を1本でも切るとなったら
激しく動揺し、涙を流して悩み抜くでしょう。
でも、太郎くんのあのキラキラ輝く瞳。。。
うまく言えないけど、動物って偉大ですね。
太郎くんに限らず、人間の目から見てどんなに不幸な状況におかれたとしても
彼らは「生きよう」とすることはあっても
人間のように「死にたい」とは思わないのでしょうね。
自分の身の上を悲観して自ら命を絶とうとするなんて
人間だけが考える、おこがましい事なのかもしれません。
でもおそらく、
当の彼は自分の事を「可哀想」とも「偉い」とも思っていない訳で・・・
私のこんな考えも、強いて言うなら「余計なお世話」なのかもしれませんね(^^;
それでいいのだと思います。
太郎くんの様子を綴ったブログを見つけたので
ぜひ彼の可愛い笑顔に会いに行ってみて下さいね(^^
・障害犬タローの毎日
三週目でようやく一致して来たので久々のお邪魔です。
毎年この時期は、いい老化防止になりますわ~。(^_^;A
タローくんのブログ、見てみましたよー。
全ての生き物の中で自殺をするのは、人間だけだそうです。
犬は自分で自分のことをかわいそうとは思わないし
(擬人化しちゃいけないポイントですが。)、毎日食べて寝て
しっかり生きることがイヌ遺伝子の一大指令ですからね。
頑張って、命を全うしてほしいものです。