スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
保母さんは眠れない 
昨日の夕方、ダンナが1匹の仔犬を連れて帰って来ました。
『仔犬』といっても、まだほんの赤ちゃん。
目も開いていませんし、へその緒もついたまま。。。
なんでも、職場の学校に捨てられていた子を生徒が見つけ、
オスばかりの兄弟6匹を先生同士で分担して1匹ずつ預かったのだそう。
「明日はまた学校に連れて行って里親をあたるから、一晩だけ面倒みて」
と頼まれたものの、こんな赤ちゃん犬は初めてです(汗)
とりあえずバニくーの行きつけの獣医さんに電話をして
ミルクをあげる間隔、オシッコ・ウンチのさせ方などを教えてもらいました。
おっぱいを探してモゾモゾと段ボール箱の中で這い回るチビスケに
バニラは興味があるのか、近付いて匂いを嗅ぐものの
「これは一体なぁに?」とどうしてよいやら分からない様子。
くーちゃんは箱を近付けただけでササッと隣室に逃げ出し、
その後も「アタイは関係ないわよ」と完全無視。
どうやらこの2匹は当てにできそうもありません(^^;A

やがて「キュイィ~キュイィ~」と鳴き始めたので
さっき電話で教わった通り、オシッコをさせてから哺乳。
なにせ初めてだし、相手が小っこいのでおっかなびっくりです。
大量のオシッコをした後、ミルクを飲むとコテンと寝てしまいました。
は~~~、良かった。。。
しかし約1時間後、また「キュイィ~、キュイィ~」が始まりました。
また少しオシッコをしてミルクを飲むとウトウト。。。
でもタオルを敷いた箱に寝かせると、今度はすぐに起き出して
さっきより大きい声で鳴きながらゴソゴソ這い回っています。
「自分で体温調節ができないので、湯たんぽを入れてあげて下さいね」
という先生の言葉を思い出し、レンジでチンするペット用湯たんぽを入れてあげましたが
それに気付かないのか、しばらくはゴソゴソ、キュゥキュゥ。。。
静かになったな、、、と思って見てみると、湯たんぽの上でスヤスヤ寝ていました(^m^*
残念ながら母犬の体温ではないけど、本能で温かい物を探してたんだね。

何とか乗り切れそうかな~と思ったのも束の間。
床に就いた後も1時間おきに「キュイィ~、キュイィ~」で起こされ、
途中で起きるとなかなか寝つけない私は、
やっとウトウトした頃にまた次の「キュイィ~」で
結局ほとんど眠れずに朝を迎えました(--)zzz。。。
最後にはミルクを飲んだ後もチビスケが鳴きながらゴソゴソしていたので、
タオルに包んで胸元に抱いて横になると、私の指をチュウチュウ吸いながら寝てしまいました。
あぁ指からお乳が出ればいいのに、なんて初めて思いましたよ(笑)
一体この小さい体のどこから?と思うほどの大きな声と
痛いほど私の指に吸いついてくる力強さに、
「チビだけど一生懸命生きてるんだねぇ。。。」などと朦朧とした頭で考えていました。

朝になり、学校に戻ったチビスケ6兄弟は
先生方のご尽力で3匹のお家が決まり、あとの3匹もつてのあるペットショップで
世話をしてもらいながら里親が付くのを待つことになったそうです。
母親のいない仔犬の世話は私の想像以上に大変で
きっと里子に行った先でも飼い主さんは大変な思いをなさると思いますが、
幸運にも生きるチャンスに恵まれた仔犬たちの幸せを祈るばかりです。


それにしても・・・
腹が立つのは仔犬たちを捨てた人間です。
今朝、巷を騒がせているサソリやピラニアの話題を報じるTV番組で
久々登場の野村先生が、簡単に飼育動物を捨てる飼い主を批判して
「捨てれば、とりあえず自分の目の前では死ぬところを見ないですむでしょ?」
と仰っていましたが、それはもう本当に卑怯な考えですよね。
わざわざ学校や公園に捨てるというのも、
「拾ってもらえるかも」と期待してのことでしょうけど、
それがどれだけの人の手を煩わせ、心を痛めていることか・・・。
しかもそこから助けられる幸運な子は一握りのはずです。
それなのに、捨てた本人はのうのうとしていると思うと歯がゆい思いでいっぱいです。
生まれて困るなら、生ませないように飼い主で管理して下さい!
期せずして生まれてしまったなら責任を持って里親を探して下さい!
と声を大にして言いたいです。

余談ですが、ダンナが今日チビスケを連れて学校に行くと、
私が急遽買いに走った犬用の哺乳ビンを
兄弟を預かった他の先生方も同じように持っていらして、
うちは3時間おき、うちは2時おき、と苦笑いしながら話されていたそうです。
皆さん、なんて良い人達なんでしょうねぇ。。。ホロリ(;_;)
こんな人達の善意につけ込む飼い主は、本当に本当に許せません!
 
 
たまちゃん、お疲れ様でした。
「声を大にして言いたい」気持ちよくわかります。
私も以前里親を頼まれて探している時に、当事者の人事のような態度にむかついたことが何度かあります。
そういう場合、当事者は管理センターにと思っていて、周囲の見かねた方から、頼まれたりしてのことでしたから、間に入られた方は本当に気の毒で、飼い主に腹をたてるのも馬鹿馬鹿しくなったこともあります。
結局何度かそういうことがあると、「自分ではこの社会の環境の中で、どうすることもできないわんこさん達の為」「身勝手な人間にひどい目にあっているこの子達の為に同じ人間として少しでもできることを」ここだけ考えるようになりました。
優しい6人の先生のおかげで、6頭の小さな命の火が消えずにすんだ事を一人でも二人でも生徒さん達が何か心に感じてくれれば、将来不幸になるわんこさんが少しでも減るかもしれないですよね。
素敵な先生方にお礼を言いたい気持ちです。
 
Chamaさんは私よりもっと直接的に里親探しに関わられた経験が多いでしょうから
思うところもたくさんあったでしょうね。
今回は運良く事が運んだので私もこうして報告できますし、
本当はたくさんの人に読んで考えてもらいたいのですが、
逆に恐いのは、万が一これを読んで「学校に捨てれば何とかなるんじゃん~?」
なんて思う不届き者がいたら申し訳ないので
本文のほとんどを追記表示&TB不可にしてしまいました。
そういう心配をしなくちゃいけないこと自体、悲しいことですけどね。。。
私も、先生方の姿が生徒さん達の心に何かを残してくれたらいいなと思います(^^

でも、飼い主はともかく生まれてきた彼らに罪は無いですし
その生命力は素直に感動的でした。
そして・・・・・無条件に『可愛い!』です(これが正直なところ・笑)
私は目が開くくらいまで預かってもいいかな~と思ったんですけど
ダンナは「もしやうちの子3号!?」とビビッたらしくウンと言いませんでした。
いくらなんでも3匹は飼えないってば(笑)
 
たまちゃん、ご主人。お疲れさまでした。
きっとセンセ達は寝不足で授業辛かったでしょうね(苦笑)

よい里親が見つかることを願うばかりです。

いよいよ、バニクー家も3頭飼いか?とちょっとドキドキ(ワクワク?)しながら日記拝見しました。
 
なおさん、コメントありがとうございま~す(^^
うちのダンナはグースカ寝ていましたが、他の先生方は
翌日辛かったんじゃないかと思います(^^;
(テスト期間中だったので授業はなかったみたいですが)

ぶふふ、私は「自分のキャパシティは2匹まで!」と肝に銘じているので
おそらく3頭目は無いと思いますよ~。
あ、、、その目は疑ってますね?本当ですよ!(笑)

秘密にする

..

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。